4月24日午後三時過ぎ、滝川市本町一丁目の三楽街の薄皮たい焼き たい夢 滝川店がかつて入居していた木造3階建てのビルの一階空き事務所で火事があった。同店舗は2018年12月で営業を終了しており、出火当時は無人でけが人もいない。
24日午後3時前、滝川市中心部の繁華街にある3階建ての建物で火事があり、1階部分が焼けました。
炎が勢いよく吹きだし煙があたりに広がるなど現場は一時、騒然となりました。24日午後3時ごろ、滝川市本町1丁目の商店街「三楽街」で、商店街の入り口付近にある建物から火が出ていると通りかかった人から消防に通報がありました。
消防車14台が出て消火にあたった結果、火はおよそ1時間半後にほぼ消し止められましたが、木造3階建ての建物の1階部分が焼けました。
この建物の2階と3階部分や隣の建物の被害状況については、現在、警察と消防が詳しく調べています。
この火事によるけが人はいないということです。
現場は滝川市中心部の飲食店などが並ぶ繁華街で、一時、建物の窓から炎が激しく吹き出したり煙が周囲に広がったりして、騒然となりました。
警察によりますと、火が出たと見られる建物の1階は、以前はたい焼き店だったということで、警察と消防が火事の原因を調べています。引用元 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190424/0009806.html
現場の建物からは猛烈に炎と煙が吹き上げ、この白煙は滝川市中心部を多くの範囲で覆い、一の坂方面からはまるで朝霧のかかったように見えたという。けむいけむい。
なお、STVの報道によるとこの火災について 不審火 の面でも捜査をしているとのことだ。ほーん。火事には不審じゃない火事と不審な火事の二種類があるとは驚きだ。すなわちこれは警察が疑っている胡散臭い火事ってことだ。へえー。おいおい。
無人の店舗から出火と報じられた点では三楽街付近で4年前に発生した焼肉店『楽しい煉屋』の火災とほぼ同じだが『楽しい煉屋』の場合、今回の木造3階建てのビルの一階空き事務所火災と違い『失火と不審火の両面から捜査』という表現の報道は一切なかったことを付け加えておく。つまり、そういうこと。
そして、無人の店舗から出火するという同じような状況下で、不審な火災と不審ではない火災の線引きがどこにあるのか当方は知る由もなく、またその判断も我々がするものではなく、捜査当局および消防当局に委ねられているのは言うまでもない。言うまでもないのだが、言っとかないと読解力がない奴がいるからさ。あぁ、あの人ね(笑)ウチが気に食わないからってブログ炎上させるのはやめてね。
いずれにせよ、不審火の捜査に定評のある滝川警察署さんの捜査結果と報道を待たねばならないだろう。ないと思うけど(笑)いや、以外に放火魔が捕まったりして。で、取調べでほかの犯行も仄めかし・・ってのがセオリー。
一方、この火災はUHBのニュースで報じられているが、現場は滝川市であるにもかかわらず、ニュース動画の中でアナウンサーは「火事があったのは釧路市本町一丁目のビル」と明らかに間違った現場所在地を平然と読み上げていた(笑)
騒然 もくもくと白煙が…滝川の商店街で火事 空き店舗から出火 北海道 (19/04/24 17:15)
https://www.youtube.com/watch?v=CFX7AdmMSMQ(削除済み)
完全な放送事故であり、ベテラン・アナでもミスを平気でするのかと、一部で驚きの声が上がっている。メディアの役割とはなんぞやと思う。
なお繰り返すが、この火事のすぐ近くでは現・滝川市長の自宅隣で営業している焼肉店『楽しい煉屋』が2015年に大きな火災を起こし、自店舗の建物ならびに他社物件の倉庫を全焼させている。当サイトでは本件火災を以下の記事にて取り上げるとともに、火災の恐ろしさについて言及を行っている。