2016年5月28日 今度は砂川市の公立小学校の運動会にて保護者が飲酒、車を運転して帰宅。
2019/01/27
5月30、31日、6月1日にフジテレビやUHBが放映した「砂川市の小学校で行われた運動会での保護者飲酒運転」が話題になっている。
番組ナレーションによれば「砂川市の小学校の運動会観覧席で飲酒が許可されていると聞き、取材班は許可を得て取材」したとのこと。
番組では、砂川市内の小学校で5月28日に行われた運動会にて、観覧席の保護者らが数時間にわたって飲酒して、その後車を運転して帰宅するという内容が放映された。
飲酒していたとされる男性がハッチバック車を運転する様子に続いて、サンワドーの看板を背景に「飲酒運転の車を見つけました。見失ってしまったのでナンバーだけ・・」と記者が警察に110番通報している場面が放映された。
警察への通報から2時間後、多忙過ぎる砂川警察署のためか、番組取材班は警察とは別にみずから砂川市内を徘徊して派手な色のハッチバックを捜す、車両検索を敢行。
その結果、"小学校近くの住宅街"で当該車両を発見した記者らは取材を開始。飲酒運転の当事者であるダンナは不在とのことで、対応は妻が。妻から連絡先を聞き出した番組スタッフはダンナに電話で"事情聴取"。
記者に砂川市で去年起きたDQN公道レースを持ち出されたうえで、警察への出頭を提案されるも、当人は拒否。
直後に、砂川警察署交通課のレーダー付きセドリック・パトカーが当人宅へ臨場する場面が映り「警察では任意で男性から事情を聴くなど現在捜査中」とのナレーション、そして男性が観覧席で美味しそうにビールを飲み干す場面を背景に「気軽な一本が悲劇を云々。忘れてはいけません」というセリフで番組は締(し)められた。
6月6日で例の事件から1年であるが、砂川市では、同日に「飲酒運転撲滅集会(午前10時半、砂川・ゆう)」および「砂川市民を交通事故から守る一斉旗の波運動(午前11時半、砂川・国道12号線)」を開催する予定であると、プレス空知に掲載されていた。
あの事故だけならば、まだ悲劇を乗り越えた街として再生できたのはないだろうか。
議員や警察官の飲酒運転が無ければ。
マスコミに今後もつけ狙われ、何をするにしても揚げ足をとられ、飲酒運転と絡められる砂川市。
「あの悲劇的な事件があった北海道の街で、また・・」というセリフをこの一年で何度聞いたか。もはや砂川の枕詞になってしまった。愛人バンク登録の女アナみたいなやつが「・・ハア?」と同じ、語尾を吊り上げるイントネでしゃべる姿をまた見られるのか。もう見たくない。
この1年で砂川市内でもドラレコはさらに普及し、シレッと砂川署のパトカーまでつけるようになり、オラついた予備軍もこれからは生き難い時代となるであろうが、砂川市民があの事件以降も普通に飲酒運転をしていることには、ただただ唖然・・・。
典拠元 フジテレビFNN公式サイト
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00326297.html
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